病院によって料金に差がある理由

包茎治療を受けようと思っていくつかのクリニックのホームページを見ると、手術料金にかなりの違いがあることがわかります。
どうせ治療を受けるならば安いほうがお得に感じるかもしれませんが、料金が安いのにはそれなりの理由があります。
「できるだけ料金を安く抑えたい」という人もいるかもしれませんが、料金の安さだけで病院を選ぶと後々問題が出てくることもあるかもしれません。
病院による手術費の違いには様々な要因がありますが、たとえば麻酔の方法によっても料金は変わってきます。
現在、一般的な包茎治療で使われる麻酔は局所麻酔で、陰茎の根元付近にある神経にブロック注射を射つことによる部分麻酔です。
この局部麻酔だけで手術を行うクリニックもありますが、より万全を期す意味で局部麻酔に加えて表面麻酔というものを併せて施すこともあります。
表面麻酔は冷却ガスなどで一時的に表面を冷やして感覚を麻痺させるもので、無痛治療を前面に押し出しているようなクリニックでは、このように二重の麻酔で痛みを軽減させています。
当然ながら麻酔を二重にしているクリニックのほうが料金が高くなりますが、痛みを感じずに済みますので、痛みに弱いという人には有難いでしょう。
また、手術費には技術料が含まれますから、技術力のあるクリニックほど料金は高くなります。
一口に包茎手術といっても、亀頭のすぐ下の部分を切除して縫合する亀頭直下埋没法や、余分な包皮を環状に切除して縫合する環状切開法、余分な包皮を根本に集めて接着剤で固定する根元部固定法など、患者の状況によって切除方法にはいろいろな種類があります。
また、包皮に癒着があるときには背面切開法といった特別な方法も取られます。
包茎手術を受けるときにはこういった様々な方法を使い分けることができる技術力の高い医師に執刀してほしいものですが、そうなると料金は高めになります。
このように、包茎手術の料金が高いには高いなりの理由がありますし、料金が安いには安いなりの理由があります。
ですから、手術をうけるときは料金の安さだけでクリニックを選ぶのではなく、安心・安全に手術が受けられるようなクリニックを選ぶようにしましょう。